校 長 岩 井 克 昭
長い夏休みも終わり,逞しい色に日焼けした子どもたちが元気に学校に戻ってきました。今年の夏は梅雨の終わりが遅く,厳しい暑さの日も少なく,比較的過ごしやすかったのではないかと思います。しかし,都内各地区での新型インフルエンザの流行が話題になっています。2学期が始まりましたが,新型インフルエンザの情報に注意を払いながら,感染防止に向けて努力をして参ります。ご協力の程よろしくお願い致します。
さて,8月にドイツのベルリンで開催された世界陸上では,世界中の陸上競技の選手がハイレベルな力を披露してくれました。特に,ジャマイカのボルト選手には,その神懸かり的なスピードに驚かされました。日本人選手も「マラソン」や「やり投げ」などの種目で活躍しました。活躍した選手の姿から,「継続して努力をすること」「ねばり強く頑張ること」の大切さを,あらためて教えてもらったような気がします。
学校では,臨海学校や林間学校を実施しました。6年生は,7月の終わりに岩井臨海学校に行ってきました。天候が心配されましたが,何とか予定をこなすことができました。2日目に「500m耐久泳」を行いました。海中に設置した50m間隔の脚立を目印に,その間を5回往復します。子どもたちは,それぞれに自分の立てた目標を達成するために波と戦いながら一生懸命に頑張りました。真剣に取り組む姿の美しさや成し遂げた時の爽やかな表情が印象的でした。8月には,5年生の八ヶ岳林間学校を行いました。副校長に引率してもらいましたが,八ヶ岳の大自然の中で,ハイキングや班ごとのウォークラリー,牧場見学などを楽しんできました。普段あまり歩かないような長い距離を時間を掛けて歩きました。疲れと戦いながらも辛抱するという,良い経験にもなりました。
宿泊行事を通して,5・6年生の子どもたちは,貴重な体験をすることができました。両学年共に,集団生活のきまりを守り,規律ある生活をすることができたことは立派でした。また,活動の合間に友達同士仲良くトランプを楽しむ姿に微笑ましさを感じました。普段から仲良く生活する指ヶ谷の子どもたちを象徴する姿であると思いました。
この他にも,目標をもって夏季水泳指導に参加し泳力を伸ばした子どもたちや地域のスポーツ活動に参加した子どもたちもいます。一人一人の子どもたちにとって忘れられない思い出ができた夏休みだったと思います。
いよいよ2学期が始まりました。本校の子どもたちが,夏の豊かな経験を活力源にして,意欲をもって学習を進めたり,友達同士のかかわり合いをを深めたりしながら,人間として逞しく成長していくことを期待しています。そのために,教職員一同力を尽くして参ります。ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。